キンダーブックを用いた保育

キンダーブックは子どもたちの未来につながる
「生きる力」と「豊かな心」を育てる月刊保育絵本です

キンダーブックは、子どもたちの「知りたい」「やってみたい」を育てる大切な存在。毎日の活動の中で、子どもたちと一緒に発見し、楽しみながら成長していける保育を目指しています。
イラストのタッチやデザインは、子どもたちがすっと引き込まれるポイント。表紙を見ただけで「これ読みたい!」と目を輝かせる姿が見られます。
キンダーブックは、子どもたちの「知りたい」「やってみたい」を育てる大切な存在。毎日の活動の中で、子どもたちと一緒に発見し、楽しみながら成長していける保育を目指しています。

あいさつやマナーが自然と身につく

キンダーブックの中には、あいさつや日常のマナーについても分かりやすく描かれています。読んだあとには、子どもたちの中から自然と「おはようございます!」の声が聞こえてきます。

シール貼りで集中力と創造力を育む

シールページは毎月大人気。色・形・数などの概念を楽しく学べるだけでなく、指先の発達や集中力の向上にもつながります。「どんなお話だったかな?」と創作あそびに発展することも。

苦手なことにも一歩踏み出すきっかけに

トイレや生活習慣のテーマも扱うキンダーブック。園のトイレを怖がっていた子も、絵本を読んだことで興味を持ち、少しずつ挑戦する姿が見られました。

季節を感じながら自然とふれあう

季節の移ろいを伝える内容が豊富なキンダーブック。園では、絵本をきっかけに草花を育てたり、虫を探したり、四季の変化を全身で感じる遊びへと広がります。

自然や生き物、造形への興味を広げる

キンダーブックで得た知識や関心は、造形活動や観察、自然との関わりへとつながります。年長児になると、自ら目的をもって活動し、それをみんなで話し合う場面も見られます。

科学的な視点を育むきっかけに

身近な不思議や発見を扱った内容もあり、子どもたちの「なんで?」を引き出します。理科的な視点の土台を育むきっかけにもなっています。